松尾弁財天には「天授4年(1378年)辺春能登守義国に子どもがいなかったため、弁財天に祈願した時、お告げにより山中にご神像が現れて光を放たれました。それから女の子をもうけることができたので、光を放たれた所に弁財天を祭った。」(「立花の文化財」より)との言い伝えがあります。
東光山開運寺は、臨済宗(禅宗の一派)で妙心寺派に属します。以前の名を東霊山医王寺といいました。もと五山派に属し、久留米市神代町、安国寺(南禅寺派)の末寺でした。
この神社には、罔象女命(ミズハノメノミコト)、瀬織津姫命(セオリツヒメノミコト)、速秋津姫命(ハヤアキツヒメノミコト)がまつられています。嘉応年中(1169~1170)に黒木城主の黒木助能が社殿を建てて、水祖の神をまつったのが始まりといわれています。
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