八女福島の町家は土蔵造りが多く、商家的な色彩と職人の工房的な色彩を併せ持った、江戸、明治、大正、昭和初期の伝統様式の150軒ほどの建物が旧往還道路沿いに連なっています。
八女市の中心部(福島町)は古くからの町です。慶長6年(1601)に田中吉政が福島城として整備した後、 久留米藩主有馬氏により廃城となったものの、商家町としての福島は残りました。 以後、八女福島はこの地方の交通の要衝となり、物資の集散地として発展していきます。
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