まちなみ交流館「旧松木家住宅」

明治14年建築の居蔵造りの町屋。平成18年に黒木町が寄贈を受け、平成19年10月、「まちなみ交流館・旧松木家住宅」として開館しました。主屋は妻入りの二階建て、屋根は入母屋造桟瓦葺き、上屋は梁間五間、桁行六間、外壁は大壁造、白漆喰で軒裏まで塗り込め、西側面の腰壁は青石張りとする作りです。当館は、国選定「重要伝統的建造物群保存地区」の中心部に位置し、町並み保存や自主防災活動など住民主体のまちづくりを通じて、地域コミュニティーを育む中核施設の役割を担っています。

Last Updated:
2022-06-20
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