清流の谷と、11月上旬から紅葉を迎えるもみじの下での散策は、心に安らぎを与えてくれる。また、夏には、ひんやりとした風とあざやかな緑のもみじが、ここちよい空間を作ってくれる。すぐ側にある重箱岩は、鮮新世(約270万年前)の末期ごろ、地球内部のマグマが地下水や軟らかい岩盤を突き破って地上に流れ出したものである。幾百回となく流出しては重なり、大きな柱状の岩柱となった。
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