辺春八幡宮

道の駅たちばなより辺春川を挟んで対岸の山にある八幡宮。石段は麓の鳥居より上の境内まで百八十二段あり石段の中ほどにある随身門には江戸中期・京和二年(1802年)に奉納のヤゴロウサン一対及び赤獅子、青獅子があり文化面でも貴重なる歴史資料です。(この地方では随身をヤゴロウサンと言います)随身門をすぎると右に岩があり水晶や瑪瑙を含んだ石英で硬く破片を火打石に使ったと伝わり古来よりお参りすると気力充実すると伝えられる。境内には石灯籠、石碑、水盤等があり歴史と情緒を感じさせる神社です。

Last Updated:
2022-06-20
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